ガールズバーの自由出勤ってどんな感じ?シフトの仕組みを解説!
こんにちは、ガールズバーの求人を紹介する専門家のみっくんです。
ところで、ナイトワーク系の求人サイトに、こんな宣伝が書かれていませんか?
- 出勤の強制は一切なし
- 週1日~、1日3h~OK!
- 終電上がりOK!
- 日曜だけの勤務もOK
『自由出勤』や『フリーシフト制』とアピールしてる広告が多いのではないでしょうか。
しかしこの宣伝を見ただけでは、
シフトが実際どうなってるのか、本当に自由に出勤出来るのか、分からないですよね。
そんなあなたのために、
今回は『ガールズバーのシフトに関する実態』を分かりやすく説明します。
この記事を読めば、”自由出勤”という甘い宣伝に騙されなくなります。
目次
ガールズバーのシフトはどうなってるの?
まず、ガールズバーのシフトはどんな仕組みなのか解説します。
以下はとあるお店で実施している シフト提出の流れです。
- 2週間毎にシフトを提出する
- 店長がシフト作成実施
- 人数調節のため、女の子にシフトの変更をお願いする
メールや口頭で「この日、足りないから出勤して欲しい」みたいな感じで、シフトの調整を取ることがあります。
最近ではシフト管理端末を導入してるお店も増えてきて、出勤予定を組むのも楽になってきてますね。
お店によってシフトの組み方が異なるため、上記の手順は参考程度に留めておきましょう。
自由出勤(フリーシフト制)とは何か?
お店によって、
- 自由に出勤日を決めれるスタイル
- 曜日ごとに出勤が決められる、固定出勤スタイル
の2種類あります。
求人サイトで自由出勤・フリーシフト制と書かれてるお店は、前者に該当するでしょう。
フリーシフトは自分の自由に出勤日を決めれるので、女の子にとってメリットになります。
実際は自由出勤でないお店が多い
本当に自由出勤で良いのか、気になるところだと思います。
実際の話、自分が好きなように、シフトを組めるとも限りません。
なぜなら、女の子の出勤が多い日、少ない日があった場合、調整しないといけないからです。
もし出勤が埋まってる日に「入りたい」と言っても、断られてしまいます。
一方で、女の子の出勤希望日とお店側の都合が一致してれば良いんですけどね。
お店側は女の子の問い合わせを増やすために「自由出勤」とアピールしてるだけ。
むやみに広告内容を信じないでください。
自由出勤はあくまでお店の都合と一致すればの話です!
みっくん
急に出勤出来なくなった場合はどうすれば良い?
体調不良やテスト期間など、出勤出来ない時は、どうすれば良いのか気になりませんか?
そんな時は、出勤出来ないとわかった時点ですぐにお店に連絡しましょう。
出勤出来ないと早めに分かった方が、代わりを探しやすいので。
もし仮に、出勤ギリギリになって行けない・・となっても必ず連絡すべきです。
無断欠勤すると罰金になるお店もありますし、ドタキャンしてもデメリットばかりですからね!
シフトを入れてもらいやすい曜日は?
シフトを入れやすいのは、金土の夜19時〜朝5時くらいまで。
金土で朝まで働ける子は、お店側から喜ばれやすいです。
逆に終電までしか働けない子、週1しか出れない子だと不採用になってしまうことも、、
日曜は閉店日の店が多いくらい、お客さんが少ない傾向にあります。(月火水も少ない・・)
終電までしか働けない子はせめて、週1回だけでも朝まで出勤出来る日を作るべきでしょう。
その方が稼げますし、採用率も上がりますよ。
シフトに関するトラブルを避けるには?
実はガールズバーで、シフトに関するトラブルが非常に多いです。
例えば・・・
- 女の子が足りないと言われ、強制的にシフトを入れられた
- お店を辞めたいと言ったら、「辞める1ヶ月前に申告してくれないと辞めれないよ」と言われた
- 諸事情で早上がりしたら、周りから白い目で見られた
- 代わりを探してもらわないと困ると言われた
トラブルを避けるためには、面接でお互いの希望を一致させてください。
以下の4点を面接時に確認しておくと、後々のトラブルが起きにくいです。
- 週○日の何時〜何時まで働きたい
- 〇〇の期間はシフトを減らしたい
- 終電以降も働けるかの有無
- シフトに関して罰金やルールなどあるか
それでも入店後、お店とトラブルになってしまうケースがあります。
シフトをしつこく強制してくる、辞めると罰金など謎のルールを突きつけてきた・・など、
理不尽なルールを課すお店はすぐに辞めましょう。
そんな店にい続けても、女の子にとってデメリットしかないですから。
まとめ
ガールズバーの自由出勤やフリーシフトと書かれた広告を、安易に信用してはいけません。
シフト作成者は、
編成メンバーを新人に偏らないよう熟練者を入れたり、
足りないところを穴埋めしています。
つまり何が言いたいかというと、お店をうまく回すために、いろんな観点からシフトを調整してるんですね。
そんな中で全員が自由にシフトを入れようとすると、お店側と女の子の希望が一致しない時が起こります。
女の子はまず自分の希望シフトを提出し、その通り入れてもらえるか確認しましょう。
もしダメだと言われたら、その時どうするか考えれば良いのです。
そこでもし、「辞めたら罰金」「休むなら代わりを探してくれ」など、
おかしなルールを突きつけられた場合、その店は悪質な証拠。
これは間違いないです。
ガールズバー業界では、こうしたシフトを強制する店長が多いんですよね。
「シフトに関するトラブルを避けたい」、「自分の自由にシフトを入れたい」って方はぜひみっくんにご相談ください。
あなたの希望シフトにあったお店をご提案させていただきます。お問い合わせお待ちしてます。