【ドリンクバック編】お客さんに上手にお酒をおねだりする方法
こんにちは!ガールズバー専門家のみっくんです。
あなたの今働いてるお店は”ドリンク数のノルマ”がありますか?
ノルマがないにしても店長から、「ドリンクをお客さんから貰うように!」って言われたらプレッシャーに感じますよね。
『他のキャストは盛り上げ上手で、お客さんからたくさんお酒貰ってる。自分にはそれが出来ない…。」と悩みがちです。
この記事では、引っ込み思案な子でも、ドリンクバックを稼ぐ方法についてお話しします。
目次
ドリンクをお客さんから貰えない原因と対策
お客さんにドリンクを貰う方法は以下の2通りです。
- お客さん自ら「お酒好きなの飲みなよ」って言ってくれるパターン
- キャスト自らお酒をねだるパターン
上記のうち1番目で、お客さんがお酒を奢ると言ってくれない原因と対策を解説します。
会話のキャッチボールが出来ていない
お客さんと会話のキャッチボールが出来てないと、お酒を奢られる雰囲気になりません。
以下のダメな会話例を紹介します。
キャスト「はい、そうです。」
この子はお客さんが振った話題を自分で完結させてしまったのがダメな点です。
このままではいくらお客さんが質問しても話が膨らまないですよね。
お客さんにとって話を続けるのがきつい・・・。
「今大学生なのか?」と振られたら、
「はい大学生です!お仕事帰りですか?」みたいな感じで、
相手に質問を返すクセを付けましょう。
会話のキャッチボールが出来て、初めてお酒を奢ってくれる可能性が出てきます。
会話が盛り上がらない
ドリンクを貰えない一番の原因は、会話が盛り上がってないからなんですよね。
会話が弾むことで、お客さんがお酒を奢りやすい雰囲気になりますから。
お客さんにはまず、笑顔な表情と好奇心を持ちましょう。
今のあなたは接客時に緊張して、あまり楽しめてないと思うんですよね。
そんなあなたを見たお客さんも、あまり楽しむ気持ちにはなれないと思います。
なのでお客さんの前では、終始にこやかに接すること。
当たり前のように聞こえますが、笑顔になるだけで、自然とお客さんが話しやすくなり、雰囲気も全然違ってきます。
笑顔になったらあとは、お客さんにどんどん興味を持っていくのが大切です。
僕は男性なのでよく分かるのですが、自分に興味を持たれて嬉しくならない男性なんていないんですよね。
「お酒の飲み方教えてください!お酒強いですか??」みたいに、どんどん自分から質問するくらいがちょうど良いです。
ドリンクをねだるテクニック
続いては、自分からお酒をおねだりするテクニックをご紹介します。
下手にお酒をねだると嫌悪感を示すお客さんもいます。
そうならないために、これからお話しする点をしっかり頭に入れましょう。
初対面でドリンクを貰うタイミング
初対面でお客さんと対面した際にはまず、「お酒何飲みますか?」と質問しましょう。
ドリンクのオーダーを受けたら、お酒を作り始めます。
その際にあなたが言うセリフはこれです。
「初対面ということで、私も一緒に乾杯して良いですか?」
相手が常連客であれば、
「お久しぶりです。久々会えて嬉しいです!一緒に乾杯して良いですか?」
このセリフの中で、一緒にが肝心なワード。
さりげなく、あなたと一緒に楽しみたい、乾杯したいという気持ちを相手に伝えてくださいね。
お話の途中でドリンクを貰うタイミング
お話ししてるうちに、お互いお酒の量が少なくなってきます。
会話しながらもお酒の量を確認し、「そろそろお酒のお代わりいかがですか?」と提案してみてください。
追加のお酒を渡す際には、
「私ものど渇いちゃいました!頼んでも良いですか?」と伝えましょう。
意地悪なお客さんだと、「えーどうしようかなー(ニヤニヤ)」みたいな、曖昧な返事をされることがあります。
そんな時は、「飲みたい!」っていうドストレート気持ちを伝えると、「しょうがないな、いいよ!」って返答してくれる可能性が高いです。
男はストレートにお願いされると、ついつい許しちゃうもんなんですよね(笑)
ある程度会話が盛り上がったタイミングで、ストレートにお願いするのが効果的ですよ。
コミュ障の方は、『ガールズバーでお客さんと盛り上がる会話の仕方』を読むと、男性客との接し方が分かります。
断られても落ち込まないメンタルになるべし
もしお酒をねだって断られたら、一旦お酒から別の話題に切り替えるべきです。
雰囲気が気まずくならないために、常に笑顔と愛嬌は忘れず意識してください。
最初のうちは、お客さんに断られてショックだと思います。
しかしそう言うのも自然と慣れてくるもの。
「この男性はお金をあまり使いたくないだけかもしれない。」
「お酒をねだるタイミングが早すぎたかな。次はもう少し盛り上がった所で打診してみよう!」
みたいな感じで、断られたことをポジティブに解釈すると、あまり落ち込まなくなります。
まとめ
お客さんには色んな系統がいて、お酒をすんなり奢ってもらえる人もいれば、そうでない人もいます。
しかしそれはおねだりしてみないと、どういう反応されるか分からないですよね。
ぜひ今回の内容を色んなお客さんに試してみてください。
実際に試すことで反応の傾向が掴めてきます。
お客さんの前では、笑顔と興味関心を持ち続けることを忘れないでくださいね。
その2点を意識すれば絶対大丈夫です。
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