【女性向け】ガールズバーとキャバクラの違いって何？

こんにちは、お水系のお仕事を紹介する専門家みっくんです。

あなたは、ガールズバーとキャバクラの違いを把握してますか？

 

 

こんな認識をしてる子が多いですが、実際は違いますよ！

 

今回はガールズバーとキャバクラの違いを、水商売初心者にも分かりやすく説明します。

水商売のバイトを検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

 

ガールズバーとキャバクラの違い（計8個）

1.接客スタイルの違い

ガールズバーは一般的なバーとほとんど同じです。

バーと言えば、お客さんにお酒を渡すのも、何かやりとりするのも全てカウンター越しで行いますよね？

ガールズバーも同様に、カウンターを挟んだ接客スタイルになります。

さらに詳しくガールズバーの仕事内容を知りたい方は以下記事をどうぞ。

 

 

一方でキャバクラは、接客時にカウンターを挟みません。

テーブル席でお客さんの隣に座って接客します。

隣で会話すると言うことは、中にはお触りしてくるお客さんもいますね、、

 

2.接客レベルの違い

ガールズバーよりキャバクラの方が”高度な接客テクニック“を求められます。

その差は子供と大人くらいの違いが有りますね。

 

キャバクラにはお偉いさんを招く接待が多く、素人レベルの接客はタブーです。

上座、下座など、キャバクラ独特のビジネスマナーも必要になってきます。

 

なぜそこまで高度な接客が求められるかと言うと、お客さんは女の子と会話を楽しむために高いお金を払ってるから。

それなのに、彼氏と話すようなノリで接客するのはまずいと思いませんか？

中には接客に不満を持ち、激怒するお客さんがいるのは覚えておきましょう。

 

 

一方のガールズバーでは、お客さんに対し彼氏みたいなスタンスで接客した方が、むしろお客さんウケが良いです。

ガールズバーの接客テクニックを知りたい方は以下記事をどうぞ。

もちろん失礼な態度で接するのはNG。

素人っぽい感じで接するのであれば、問題はありません。

 

3.お客さんの違い

ガールズバーよりキャバクラの方がお金持ち客が多いです。

お金持ちが多いと言うことは、社長や芸能人を相手にすることもあるでしょう。

 

対してガールズバーは、サラリーマンや、お酒を飲み慣れていない客が多い、、

料金で言うと、ガールズバーが4、5000円、キャバクラで1万円〜くらいの差があるので、そりゃ当然ですよね。

一見お金持ちを相手にした方が良いと思えますが、偉い人相手にはかなり気を使いますよ。

 

安い値段を払ってる素人男性を相手にする方が、プレッシャーもなく楽だと感じる人もいます。

 

また、大人めなガールズバーでは、お金持ちが訪れるケースも有り。

一般的なキャバクラだとエセお金持ちが多いことも…

つまり業種だけでなくお店によっても、客層が変わってくるのです。

 

4.法律の違い

ガールズバーとキャバクラは、法律の種別が異なります。

法律の話をすると耳が痛くなるので、ザックリ話しますね。

 

キャバクラは風俗営業の接待飲食営業の部類。

ガールズバーは深夜酒類提供飲食店の部類。

難しい言葉は置いといて・・・

このように法律上では、営業形態が異なるのです。

キャバクラは0時以降に営業出来ず、ガールズバーは0時以降〜朝まで営業可能な違いがあります。

 

またお客さんの隣に座って接客できるのは、風俗営業の許可を取ってる店（キャバクラ）だけ。

ガールズバーだと違法になります。

 

5.給料の違い

全体的に見ると、ガールズバーよりキャバクラの方が給料は高いです。

しかしそれは指名や同伴、アフターで稼げればの話。

営業してリピーターを増やせるのであれば給料が高いですが、その逆は地獄です。

 

ノルマを達成出来ない場合、給料から天引きされる上に、お店の人に冷たい態度を取られます。

それに追い討ちを掛けるように、

ヘアセットやタクシー代、美容代も取られるので、全然貯金が出来ないなんて事もあります。

 

 

一見キャバクラの方が儲かりそうですが、誇大時給の求人には騙されないでくださいね。

ノルマがなく天引きの少ないガールズバーの方が、意外と稼げることだってあるんですよ！

 

6.キャストの違い

ガールズバーもキャバクラも、女性の年齢層はあまり変わりません。

ではどこが違うかというと、キャストの人間関係が大きく変わります。

有名な話ですが、キャバクラは派閥が多いです。

 

 

派閥が多いのは理由があります…

売り上げの高い子と低い子の間で格差が広がり、どうしても嫉妬からのいじめが発生してしまうもの。

 

 

対してガールズバーの場合、時給が固定されてるので派閥が起きません。

つまり、一般的なバイトと同じような人間関係で働けます。

ガールズバーの人間関係については以下記事をどうぞ。

競争が好きな女の子はキャバクラ向き。争いをせず平和に働きたい子はガールズバー向きです。

 

7.仕事内容の違い

キャバクラには以下の3つがあります。

これらをやらないとお客さんを獲得出来ず、給料がガタ落ちですね。

 

当然ガールズバーは、営業メールも同伴・アフターもなし。

制度として同伴が存在する店もありますが、ノルマではないのでやる必要がないのです。

なので同伴を自主的にやる子なんて、ほとんどいないですよ。

キャバクラをやる場合、勤務時間外もお客さんとやりとりする時間が必要です。

 

8.服装の違い

キャバ嬢は華やかなドレス、バッチリ決まったヘアセットで接客します。

どのお店も身だしなみ指導が厳しく、プリン頭やラフな格好は絶対許されません。

 

対してガールズバーは見た目が緩め。

衣装はお店によって、様々な種類のコスプレがあります。（Tシャツ、バニーなど）

その辺はお店のコンセプトによって衣装自体が、変わってきますね。

キャバクラはどのお店も基本、ドレス一択です。

 

違法な店で働くのは損しかない！

求人広告でガールズバーと紹介されてるのに、

実はキャバクラと同等のサービスが行われてた・・・と言うのはよくある話。

 

ネットでキャバクラとガールズバーの境界が曖昧になって、真実が見えてこないんです。

なのでガールズバーで働きたい方は、むやみに求人サイトを利用するべきではありません。

求人サイトを利用するなら最低限、以下の記事をチェックしましょう。

 

 

ところでガールズバーのお店選びは紹介会社に頼るのをオススメします。

専門家からガールズバーを紹介してもらいたいって方は以下記事をご覧ください。

 

まとめ

ガールズバーとキャバクラの特徴をそれぞれまとめてみました。

両者の違いを確認してみます。

 

 

 

キャバクラは、

働いてる時間以外も、プライベートでお客さんに連絡しなければなりません。

また、美容のために衣装や容姿にお金を費さなければいけません・・・

 

そうなれば、プライベートの時間がほとんどなくなりませんか？

 

努力を惜しまず向上心が強いならキャバクラが合ってるでしょう。

ノルマに抵抗があり、夜の仕事未経験なら、まずはガールズバーを経験すべきです。

 

ガールズバーでバイトしてみようかな、、と思ってる方は以下のまとめ記事をご覧ください。