ガールズバーの天引きとは?いくら給料から引かれるの?
求人サイトでお店を選ぶ際、多くの人は『時給』に注目します。
しかし時給だけでなく『天引き』はどうなってるのかチェックしないと、後で痛い目に合う可能性が高いです。
「時給の高いお店を選んだのに、思ったより給料が少ない…」 と感じてる人は、天引きが多めに引かれてるのを疑った方が良いでしょう。
でも、「そもそも天引きって何?」って思いますよね。
今回はガールズバーでいう、天引きとは何なのかを詳しく解説します。
この記事を最後まで読めば、ガールズバーの天引きに関する悩みは完全に解決しますので、安心して読み進めてくださいね。
目次
天引きとは何か?
天引きとは簡単に言うと、お給料から引かれるものを指します。
当たり前ですが、ガールズバーで稼いだお金は全額貰えるのではなく、そのうちの一部が給料から差し引かれます。
引かれる名目として一番有名なのは税金(所得税)。
ただしガールズバーにおいては所得税に関わらず、様々な天引きが存在するんです。
中には聞きなれない名目もあるので、初心者は混乱しやすいと思います。
では、ガールズバーにはどんな天引きがあるのか?
よく見かけるものと、一部のお店で採用してるものを分けて紹介したいと思います。
よくある天引き一覧
源泉徴収
水商売の世界では源泉徴収と言う名目で、『10%の天引き』を採用してる店が多いです。
10%は俗にテンパーとも言われます。
ほとんどの店は総支給額の10%を給料から引いており、逆に10%を超える店は少ないです。
雑費
雑費とは、働く上で必要な経費のことを指します。
必要な経費の一部を女の子に負担させる目的で、『雑費』が存在するんです。
雑費が具体的に何を指すかはお店によって異なりますが、化粧道具や休憩中の飲み物など、主に『消耗品関係』を指します。
雑費は1日500円が相場です。
送迎代
仕事終わりに専属ドライバーが、自宅近くまで送ってくれる際に発生するのが『送迎代』です。
目安として、1回500円くらいが給料から引かれます。
タクシー代と比べたらだいぶ割安ですよね?
送迎費を無料にしてる店なんかは、かなり良心的でしょう。
一部のお店で存在する天引き一覧
福利厚生費
お店側がキャストにサービスを提供する際に掛かる費用を『福利厚生費』と言います。
福利厚生が何を指してるのか、これまたお店によりますね。
福利厚生費自体、採用してる店はごく一部です。
名前だけでも覚えときましょ(^-^)
みっくん
衣装代(クリーニング代)
コスプレ専門店は、クリーニング代や衣装代を天引きするなんてことがあります。
衣装代は1日500円くらい取るのが相場です。
ちなみに私服自由な店はありません。
衣装代(クリーニング代)を導入してるのはコスプレ店のうちの一部だけなので、私服以外の店が必ずある訳ではないですよ。
厚生費
ヘアメイクや送り、ドレスなどをまとめて「厚生費」と言います。
厚生費は雑費と意味がほとんど似てますが、店によって呼び方が違うだけです。
キャバクラでは厚生費をよく見かけますが、ガールズバーはないところがほとんど。
日払い手数料
本来1ヶ月単位でお給料を受け取るルールだが、日給でもらいたい時なんかは『手数料10%』を取られます。
日払い手数料を取らないでお給料を貰える方が良心的ですよね。
店舗維持費(備品調達費)
店舗維持費はお店を維持するための費用。
一方で備品調達費とは、コップや救急箱、ティッシュなど、消耗品を買う為のお金を指します。
これらは『雑費』に含まれるケースが多いが、あえて分けて引いてるんです。
これはまさに悪質店で採用してるケースが多い・・!
店舗維持費なんて本来はお店が負担するものですから、それを女の子の給料から引こうとするなんて人間性を疑います…。
罰金(ペナルティ)
- 遅刻15分1000円
- 当日欠勤5000円
- 無断欠勤1万円
・・・みたいな感じで取られる『罰金』制度。
お店側はドタキャンされたら困るので、このように罰金を設けてます。
遅刻ばっかする子が出てきても困るし、罰金のある店が必ずしも悪質ではありません。
ただしお店辞めたら給料減額とか、よく分からない罰金を設ける店は関わらない方が身のためです。
いくら給料から引かれるのか?
天引きはトータルでいくら引かれるのかご説明します。
まずどのお店も、給料から10%は引かれると思ってください。
1日の稼ぎが1万円だったら1000円くらいは必ず引かれます。
それにプラスして、お店によって雑費だったり送迎費等が、一日500円程度加算されます。
10%+500〜1000円引かれるのが平均くらいとの認識で良いでしょう。
天引きを最小限に抑えるには?
これまで天引きの名目をを色々と紹介してきました。
あなたは、「こんなに給料から引かれるの? 引かれものをなるべく無くしたい!」と思ってるかもしれません。
引かれものを抑える一番のコツは、悪質店を選ばないことです。
先ほど言った福利厚生費、店舗維持費など、やたらと給料から引こうとする店なんかは悪質と言えます。
給料からテンパーなら正常、それ以上引くお店を選ばないようにしましょう。
また、送迎代は大抵どのお店も掛かりますが、距離が遠いと送迎代が増えるケースもあります。
つまり家が近いエリアに通えば、送迎代を抑えれますよね。
いずれにせよ、一部の悪質店さえ避ければ、天引きはどのお店もそんな変わりません。
まとめ
何度も言うようですが、天引き内容は面接時か本入店前に必ずチェックすること。
天引きの内訳を言ってくれないならば、自ら聞くのが重要です。
もしあやふやな回答、10%以外にやたらと引かれものが多いなんて場合、他の店を受けましょう!
当サイトは都内で天引きがほとんどなく、給料が少しでも高いお店を紹介しています。
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ガールズバーの給料に関して、他にも知りたい方は以下記事をどうぞ。
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