【水商売】高級会員制ラウンジの仕事内容は?意外な業務が明らかに
ラウンジにはスナック寄りと高級会員制の2種類あります。
スナック寄りのラウンジは居酒屋と変わらないくらい時給が安く、一般庶民に適したお店です。
今回取り上げるのは、お金持ちのお客さんが利用する高級会員制ラウンジについて。
ネットで会員制ラウンジを説明した記事がたくさん転がってますが、全体的にデタラメな内容が多かったですね…。
これから水商売専門のみっくんが、「会員制ラウンジってこんな仕事なんだよ!」って事を説明したいと思います。
目次
高級会員制ラウンジの仕事内容とは?
会員制ラウンジは合コン・ギャラ飲みと少し似てます。
お客さんの隣でお酒を交わしながらお喋りするのが、ラウンジのお仕事です。
ただし複数よりも1対1でお話するケースがほとんどですね。
ここで重要なポイントを挙げると、ラウンジ嬢はキャストではなくお客さん的な立ち位置。
一般的なナイトワークだと、キャスト対男性客で、キャストがお客さんに媚を売る必要があるんです。
ラウンジの場合、キャスト自体がお客さんみたいなものなので、フラッと合コンに参加する感覚で働けます。
何も難しく考える必要はありません。女性はただお客さんの席に付いてお話するだけ。
ラウンジ=厳しいというイメージを持たれがちですが、実際はその場にいればOK的な感じですから、かなり緩いですね。
ノルマ無し・シフトも自由
ラウンジにはノルマ、罰金がありません。
同伴・アフター、本指名といったシステムはありますが、どれだけ力を入れるかは個人の自由です。
シフトに関しても週一OKなケースが多く、自分の都合に合わせて予定を組めます。
他のナイトワークだと、「30分遅刻すると罰金」、「指名ノルマを達成しないと1万罰金」等がありますが、ラウンジはそういった束縛が一切ないですね。
余計なプレッシャーを感じず自由に働けるのがラウンジの魅力です。
キャバクラ(クラブ)とラウンジの違い
よく「キャバクラ(クラブ)とラウンジの違いが分からない…」という質問を頂きます。
ここで2つの違いを簡単に理解しておきましょう。
仕事面
お客さんと隣同士でお話するのは同じです。
ですがキャバクラ(クラブ)には以下のお仕事もあります。
- お酒を作る
- グラスの水滴を拭く
- ライターに火を付ける
- 色恋トーク(人による)
- ライン交換必須
- 営業ライン
ラウンジでは雑用系を全て男性スタッフに任せ、女性はただお話するだけ。
お酒を作ることも無ければ、ライターに火を付ける事もありません。
先ほど言ったように、ラウンジは女の子もお客さん的な立ち位置のため、下手に気を遣う必要がないのです。
男性客にとってラウンジは「一般的な女性と話せる場所である」と認識しており、感覚としては高級相席屋を利用するようなイメージに近いでしょう。
待遇面
ラウンジの時給平均は5000円、キャバクラはそれよりもう少し上です。
時給だけで見ると、ラウンジよりキャバクラの方が高いと言われてます。
ただしラウンジは時給以外に、各種バック・小計バックが加算されますね。
指名客の本数や売り上げの分を貰えるので、トータル的に見たらキャバ嬢より稼げてる人も多いです。
ラウンジのバックについて詳しく知りたい方は、以下記事を参考にしてください。
関連記事:【給料システム】会員制ラウンジのバックを種類別に解説します!
女性としての魅力が求められる
ここまで読んでみて、あなたは一つ疑問が生じたと思います。
それは、「ただお客さんとお話するだけで高い給料を頂いて良いんだろうか…」と。
それは良いんですが、お客さんはラウンジに対して以下の2つを求めています。
- 可愛い(美人)な女性と出会いたい
- 女性としての魅力がある人と話したい
この2つだけでは「キャバクラと変わらないじゃん」と思うかもしれません。
しかしラウンジはナイトワークっぽさがない高級感が売りなんです。
ガツガツお客さんに色恋(営業)するキャバ嬢ではなく、素敵な一般女性と自然に話したいがためにラウンジへ訪れます。
出会い重視の面もある
キャバクラ・ガールズバーの女の子は、お金を稼ぐために働いてる人がほとんど。
一方、ラウンジに応募してくる子は、お金が欲しいのはもちろん、出会いを求めてる人も多いです。
ラウンジには経営者、芸能人、スポーツ選手など、素敵な男性がたくさん訪れます。
人によって将来の結婚相手や彼氏候補、パパを作る女性もいますね。
お金を稼ぎながら出会いの場として活用出来るのは一石二鳥です。
ラウンジで働くデメリットは?
ここまでラウンジの魅力ばかりお話してきましたが、デメリットもあります。
- 容姿が優れた女性でないと受かりにくい
- 出勤調整が掛かりやすい
西麻布、恵比寿にあるラウンジだと、かなりレベルの高い美人を求められます。最低限、普通より優れた容姿でないと不採用になりますね。
またラウンジは在籍人数が多く、時間によってシフトが埋まってしまうんです。
売り上げのある子、容姿が魅力的な子を優先してシフトに入れるため、下手したら週一も働けないという事もあり得ます。
ラウンジの面接を受ける際は、自分の場合、どのくらいシフトを入れてもらえるのか確認すべき。
あまりに出勤調整が掛かるようであれば、別の店舗を検討すると良いでしょう。
ラウンジはノルマ・罰金がないものの、出勤調整を掛けられないために頑張る人もいます。
ラウンジ(ナイトワーク)探してる方へ
ここまで読んでみていかがだったでしょうか?
ナイトワーク初心者の方はまだまだ疑問があると思います。
「私でもラウンジで採用してもらえるんだろうか…。」
「キャバクラとラウンジ、どっちで働けば良いのか。」
「ラウンジでうまくやっていけるかな、、」
僕はそんな女性を”無料”サポートする専門家です。
ラウンジ、キャバクラ、ガールズバー、このいずれかでお悩みの方はぜひみっくんにご相談ください。
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