【女性向け】会員制ラウンジのアフター事情・注意点を徹底解説!
ラウンジのアフターと聞いても、あまり想像付かないですよね。
「ラブホに誘われるんじゃないか」、「出来ればアフターしたくない」、「なんか危なそう」など、色んな不安があるでしょう。
そこで今回、ラウンジ専門家の筆者が、
- アフターの実態
- アフターやるメリット・デメリット
- アフター時の注意点
についてお話します。
どれも重要な内容となってるので、よく読んで頭に入れてください。
目次
そもそもアフターとは
アフターとは、自分が接客したお客さんと営業終了後に呑みに行くことです。
アフターの定番スポットは以下の通り。
- 居酒屋
- 割烹料理店
- カラオケ
- バー
カラオケは2人っきりだと危ないので、複数で行く時に利用します。
ラウンジ系列のバーに行くと、アフターバックが貰えるケースもありますね。
羽振りの良いお客さんだと、割烹料理など高級店に行く機会が多いです。
ラウンジのアフター事情
全体的に見るとアフター経験のあるラウンジ嬢が多いですが、アフターを受け入れるかは個人の自由。
少なくとも高級クラブみたいに、アフターしなきゃマズイ雰囲気がないですね。
ところであなたは、アフターで体の関係を迫られると思ってませんか?
ラウンジは会員システムで客層が良いため、キャバクラほど体目的のお客さんはいません。
「この人なら安全かな…」と思える人なら、一度アフターに付き合うことをお勧めします。
次項でアフターのメリット・デメリットを見ていきましょう。
アフターのメリット
指名されやすい
アフターした方が、指名されやすくなります。
理由はお互いの関係性が深まり、好印象を抱かれるから。
お客さんは「時給が発生しないのに、わざわざ時間を作ってくれた」と喜び、あなたに対する印象がアップします。
その結果、「アフターしてくれたから次は指名してあげよう」、「あの時アフターした〇〇ちゃんとまた話したい」となります。
逆に店内で数十分話した程度だと、指名どころか、顔すら覚えてくれないですね。
アフターしない女性=他の大多数の女性と同じと見なされ、差別化しづらいです。
指名数を増やしたいのであれば、アフターに力を入れる事をお勧めします。
高級店に連れってもらえる
普段中々行けないような高級料理店で奢ってくれます。
店内の内装やメニューなど、インスタ映え要素が満載です。
「美味しい料理が食べたい」、「お洒落な高級店に行きたい」と思う人にはメリットでしょう。
別に高級じゃなくて良いという人でも、飯代が浮くという点で行く価値はあると思います。
チップを貰える事がある
タクシー代と称してお駄賃1〜2万を貰える事が多いです。
仮に2時間いて1万円くれたら、時給5000円という計算。
ここで重要ポイントとして、お釣りが出たらお客さんに連絡することをオススメします。
「お釣り出たので渡したいです」とLINEすれば、あなたへの印象アップ間違い無しでしょう。
少なくとも、そのまま何も言わない子よりは、指名されやすいですね。
とはいえ、お釣りを貰いたいという方へ。
「お釣りはいらない」と言ってくれるお客さんが大半ですので、ご安心ください(笑)
アフターのデメリット
バックが入らない
アフターしてる間は、時給もバックも0です。
指名に繋がらない客だと、アフターの時間がもったいないでしょう。
同伴(営業前にお客さんとデートし、そのままお店に連れてくる)の場合は同伴バックが入るんですけどね。
関連記事:【給料システム】会員制ラウンジのバックを種類別に解説します!
アフターする相手は指名に繋がりそうかどうか、お金持ちなのか、、という判断基準で選ぶべきです。
普通のサラリーマンより経営者、起業家、会社役員を優先しよう。
みっくん
次の日に響く
アフター終わる頃には、朝3〜4時になってる事が多いです。
次の日に早朝仕事だとシンドイですね。
自分の体力に合わせて、アフター時間を調整しましょう。
身の危険性がある
次項で対策法をまとめますが、アフターは多少なりとも身の危険性があります。
「体の関係を迫られる」、「個室に連れてかれる」、「家を特定される」等。
店内とは違い、誰も守ってくれる人はいません。
特に推しが弱い人は要注意。
嫌なことは嫌と言える気の強さも、時には必要になってきます。
アフターする際の注意点
アフターを安全に活用し、指名に繋げるために、これから説明する内容をしっかり覚えておきましょう。
絶対酔わない
お酒に酔い潰れたら、お客さんや店の人に迷惑が掛かります。
また酔ってるあなたを見て、そのままお持ち帰りしようと思われるかもしれません。
お酒に限らず、隙を見せ過ぎるのはNGです。
どうしてもピンチの時は、ラウンジのスタッフに電話で来てもらってください。
時間を決める
アフターは1〜2時間くらいがちょうど良いです。
ところが時間を決めないと、ずっといることになってしまいます。
あらかじめ「1時間だけならOK」など、時間制限を伝えるようにしましょう。
「もう少し一緒にいたい!」と感じさせたまま、解散するのがベストです。
タクシーに同乗しない
お客さんに身を任せてタクシーに乗ると、どこへ連れてかれるか分かりません。
基本、お客さんと一緒にタクシーに乗ってはダメです。
タクシーを使わずに済むよう、ラウンジから徒歩圏内のお店にしましょう。
「家まで送り届ける」と言われた場合も、自宅を特定されないよう注意。
もし同乗せざるを得ない場合、「行き先が分かる事」、「自宅が分からない場所に降ろしてもらう」の2点を忘れずに。
アフター中もお客さんに集中せよ
アフター中に失礼な態度を取ると、指名されない可能性が高いです。
「食事中にひたすらスマホを弄る」、「相手が乗り気じゃない事を質問する」、「ひたすら自分のことを話す」のはNG。
いかに相手を喜ばせるかという点に意識しながら過ごしましょう。
マナーにうるさいお客さんも多いので、食べ方も含め、礼儀正しく行動することをお勧めします。
奢りが当たり前だと思わない
会計時、お礼を言わず平然としてる人がいます。
そんな子に次も指名したいと思うでしょうか?
会計時に財布からお金を出すそぶりを見せると「良い子だな」と思われます。
奢ってくれたら、「美味しかったです。ありがとうございます!」と心を込めてお礼を言ってください。
奢られ続けると、どうしても慣れてしまうもの。
感謝の気持ちを忘れずに。
みっくん
アフターを断る方法
アフターを断りたい時は、行けない理由を上手く言えた方がスムーズです。
以下にラウンジで使える断り文句を紹介します。
- 「明日、仕事(学校)が早くて今日は無理なの」
- 「初めての人は難しいかな。次指名してくれたら考える」
- 「早く犬の餌やりしないとダメだからまた今度」
- 「友達に飲みに誘われてるので、今日はすいません」
- 「以前、アフターで怖い思いをした事があってトラウマなの、、ゴメンね…。」
お客さんによって断り文句を変えるのではなく、なるべく統一した方が、ボロが出なくて済みます。
上記以外にも思いつくセリフがあったら、ぜひ試してみてください。